世界観

アベの見方、真相と心理

このブログをご覧の方は百も承知でしょうが、加筆し、 安倍に対しての私の見方を少し長くなりますがご説明します。 ①パクリ まず、2012年夏に私が知り合いに「VBC」の件で話したのは、 特定の国や集団だけ認めなければ、未来はないのではないかということ。 …

J-WASP

今年1月は後藤・湯川両氏がISILに人質とされた件で日本中が解放を願った。 安倍をはじめ政府は、「人命第一」と言っていた。 「人命第一」と言う以上、テロリストに屈しないギリギリの案を探っているものと思った。 私自身は1月28日に本ブログで下のように書…

今年のニュース、下品だった。

7月頃かな週刊誌で、パソナのキメセクにアへが通っていたことが暴露された。 キメセクとは違法ドラッグセックスのことらしい。 根拠なく流れるわけはなく、脅しだったのだろう。 で、本人が笑って明確に否定することもせず、無視を装う。 これが、日本の相対…

困難な予測

1週間たったが、 解散前、自公で大幅増の圧勝との極秘事前調査があった上で、解散したと 週刊誌ではあった。自公で350?かもとも踏んでいたらしい。 だから総理が自公で過半数とれなかったら退陣すると言ったのも、 「な訳ないだろ」というギャグ以外の何もの…

謙虚な暴走老人?

ニューヨーク総領事、NYタイムズ社説に反論投稿 「安倍政権は歴史に謙虚に向き合う」 http://www.sankei.com/politics/news/141217/plt1412170024-n1.html 「安倍首相は歴史に謙虚に向き合わなければならないと繰り返し述べている」らしいが、いつもの自分…

嘘をつく顔

「大型間接税は導入致しません。この顔が嘘をつく顔に見えますか」 中曽根元総理が選挙期間中に言って、爆笑だったらしい。 もっとも「嘘に決まっているじゃないか」と含んでいて、 それを聞いていた記者も嘘とわかっていたので爆笑だったそうだ。 程度の高…

見殺し解散へ

私も、この9末の解散10月選挙をアヘは描いていると思いますね。 訪朝もあるやもしれませんが、拉致被害者数名だと貧相なので、 (特定失踪者も含めて30名とも言われていましたが) 日本人妻や遺骨などとの抱き合わせでメディアへ提供したネタが枯れないう…

不誠実

民主また見解変更へ 集団的自衛権行使「現時点で不要」→「安倍政権の行使は不要」 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140811/stt14081119470006-n1.htm 7月1日に自称「再整理」を閣議決定したものの、法案自体は来年に先送りするわけだから、 「現時点…

住民

地裁の判断や竹富町の教科書であれ、 「国防は最大の福祉なんだよ」という切り返しは寂しい。 「生きてるだけでありがたいと思え」「非国民」の裏返しで、 条件反射で言うのは楽だ。 地元住民の意向というのは最大限尊重されるべきは 言うまでもないでしょう…

共同執筆

5月15日の安保法制懇の報告を受けてのベタベタな説明が、 公明党と原稿を共同執筆したとTBSのニュースであったようだ。 そもそも、私的諮問機関の報告をああいう形でダイレクトに国民向けの説明をしたのか理解できなかった。更に共同執筆となると、せっかく…

第13条

安保法制懇の報告書を読んだ。 基本的人権の根幹である第13条「生命、自由および幸福追求に対する国民の権利」を護るためにも、「憲法解釈」の変更が必要であると書いてある。 が、このような「解釈改憲」を許してしまったら、 次の段階で、基本的人権が制約…

うそ

安保法制懇報告の説明をちらと聞く。 「命と暮らしを守るため」というフレーズには、身震いでしたね。 カンドーです。(ぼー) 3Dプリンタ銃による多民族銃社会の危険性などお構いなしの外国人受入。 TPP交渉参加にあたっては、「国境国籍カンケーネー」 本…

偽り

薩長政府は、表面上、尊皇攘夷を煽り、開国、脱亜入欧したつもりが、亜細亜解放と変節し、 敗戦するや、アメリカに迎合した。 インチキの錦の御旗や偽勅といった、「権威」は利用するものであった。 安重根に伊藤博文殺害の「名誉」を与え、あまつさえ教科書…

自衛権

9条2項の「前項の目的を達するため」と限定させる芦田修正により、自衛権が確保される。 自衛権発動の3要件「急迫不正」「代替手段がなく」「必要最小限」によって、 自衛する実力組織が9条2項の戦力には該当しない「最小限度」なら「合憲」となる。 1959年…

集団的自衛権

国連憲章51条により、安保理が動くまでは、加盟国には個別的と集団的自衛の「固有の権利」があるとのことだが、この「固有の権利」は自然権の発想で挿入されたのではなく、後から各国の交渉過程の中で形式的に追加されたもののようだ。 広義の集団的自衛権を…

不作為

震災、公害、戦争にしろ、人の生命にかかわることに敏感とは言えず、 日本は、早い段階で積極的には手を打たず、死ななくてもいい人を死なせた。 死んだ人間に対して、「慰霊や供養を大切に・・・」という文化はあっても、 生きている人間に対しては、個人を…

都知事

舛添氏、昔、嫌悪しておりましたが、今は、ニュートラルですね。 何かの番組で、少し感動するシーンがあったのですが、 同じところで目頭が熱くなったこともありましたので、 極悪人ではないと思いますね。 違う考えのところもありますが、大きく顕在化しな…

責任

むろん、これまで、ブログに書いてきたかな、改憲すべきところはありますね。 しかし、どのような改憲であれ、 安倍による改憲はしてはならないという考えですね。 歴史的な文脈において、また、日本文明においても、責任でしょう。

おこがましい

安倍首相、憲法改正「何としてもやり遂げる」 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131223/plc13122300010000-n1.htm アメリカNSCは議事録を取り、後の公開を原則としているが、 安倍は日本版NSCの議事録を取ることに極めて消極的である。 それは…

法の想定外

医療技術や遺伝子の解明により、法の想定外の事象が発生するが、 国・宗教による倫理的判断の相違に、どう日本として判断していくかが問われる。 「多様性の尊重」は極めて大事な構えであり、戦前の家族制度を復活させる必要もないが、 基本的にひっそり暮ら…

背徳ジャップ

明治憲法にて人権を法律の留保に置いたのも、 19世紀後半の時代において、当時の日本がそういう選択をしたということを、 誰も全否定し得るものではなく、一定の評価をせざるを得ないのでしょうね。 しかし、今日的には、天賦人権説を個々人がどう考えようが…

明治憲法

明治憲法の制定過程周辺の本を読む。政府権力側と自由民権側で捉える一方、 政府内では、伊藤博文・井上毅らの立憲派が、元田永孚らの政教一致派を 牽制し、明治憲法の草案を伊藤の別荘で作成し、その後、 伊藤が枢密院初代議長となり検討が加えられる。とい…

不正国家

「永遠平和のために」からですが。 ------ 公の法すべてにわたって、つぎの命題は疑いの余地がないだろう。 「 他人の権利に関係するすべての行為のうち、 原則的に公開性を拒むものは不正である。 」 これは道徳論に及ぶような倫理的なことではない。 人間…

明治宗教政策

明治元年、王政復古により、神祇官・太政官が設置され、神仏分離・廃仏毀釈により、仏教の地位が低下する。 明治4年、神祇官が太政官下神祇省となるが、平田派国学者による天皇を神格化し神道を国教にと望む目的も含有する。 しかし、西欧文明による政教分…

安保

物理的なことに限定して語られることの多い概念だろうが、(サイバー空間もか) 本来、国を守るということは、伝統や文化だけでなく、無形の精神も含むものなのだろうが、 個別の局所的な安全保障の構築に寄与しようが、 土台の精神のネジ1つで、砂上の楼閣…

ハインリッヒの法則

1:29:300の法則で、保険で使われるらしい。 1件の重大災害:29件の軽災害:300件のヒヤッとした経験 らしい。 卑近に言えば、ゴキブリの法則だが、 私が、総理の言動により、神道に失望し、学校教育に神道が混入しているのが、 教育にとってい…

山本前長官発言

最高裁判事に「栄転」させた、山本前長官が 「政府の憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認は困難だ」 と見解を表明した。 半世紀以上も、「権利はあるが行使できない」という法制局の立場を 政治が表では「おかしい」と言いながら、放置了解していたの…

滅私奉公

個人のプライバシーや尊厳に犠牲を強いてまでも、 公に奉仕させるような社会は健全ではありませんし、 未来に残してはならないでしょう。 最近、彼女と近衛の気質が近いのではないかと、、、。 〇げ足はともかく、雰囲気も、(あくまで写真ですが)、、、。 …

集団的自衛権

内閣法制局長官を変えるとのことですが、今までの彼〇の手法や言動というのが、 さすが長州だなと感心します。 錦の御旗や「偽勅」、会津の赦免願を拒否して虐殺、 そういう維新の連中の劣悪遺伝子、エートスは受け継いだのであろう、 都会育ちの、なんちっ…

天秤

法の支配と立憲主義があろうとも、政治の暴走によって、 国民の自由と人権、尊厳を奪ったようなことは歴史が語っているし、すでに現実もある。 ストッパーの人たちには、自らの良心と利益を天秤にかけたとしても、 自らに恥じない選択をしてほしいですね。