2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
8月からほぼ毎日大河ドラマを見ています。 2018年も本日で終了となります。 本年を振り返りたいと思います。 ----過去視聴済 『独眼竜政宗』 (1987) 総集編全5回 『武田信玄』 (1988) 全50回 『秀吉』 (1996) 全49回 『毛利元就』 (1997) 全50回 『…
(1990日) 文久元年(1861)12月28日、大久保一蔵は、薩摩を発ち京に向かった。 国父久光による上洛の勅許を得るためだったが、 近衛忠煕は、安政の大獄による謹慎中であること、 和宮降下による公武合体が成っていることを理由で反対した。 吉之助や月照と行…
(2005米) 「白人と黒人の結婚」という難しいテーマをラブコメにした2005年の作品。 恋人の実家へ挨拶に行く日は決まっていたが、 男(アシュトン・カッチャー)が仕事を辞めてしまった。 会社は一流だったが上司の黒人差別が理由だった。 が、辞めたことを…
(2018日) 今年の夏、7月3日、ロシアW杯決勝トーナメント1回戦、対ベルギー戦が行われた。 後半3分と7分で2点リードしたものの、敗れた試合だった。 今回の番組は、その試合での最後の14秒を詳細に分析していた。 はじめは勉強になるかな、と興味本位だった…
(2001日)前田利家の妻まつの節目での役割が大きかった。 秀吉と同年か少し下の利家とまつの媒酌を務め、清州時代安土時代と家が向かいか隣で、夫婦とも仲が良く、4女を秀吉の養女に出しもした。 北陸方面で柴田勝家の下にいたが、本能寺の変で、秀吉との関…
(1998日) 安政3年(1856)、慶喜の側近 村田新三郎は、前年末に結婚したが、 旗本の早川重吉の愛妾みよ との関係は続いていた。 待ち合わせで偶然早川に見つかり、剣を抜くことになった。 早川が悪人に見えるが、新三郎が欲ボケだった。 しかも、早川を殺して…
(2012豪)アボリジニの女性ボーカルグループ「サファイアズ」の実話。 1960年代ベトナム戦争での、慰問でデビューする。 隔離政策は凄まじいものでした。 アボリジニの人口が白人の入植により10文の1にまで減る程の黒歴史だった。 ある時、3人の少女が白人…
(2018日) まず、『機動戦士ガンダム UC』までの鑑賞で、TSUTAYAの紹介文のみで 予備知識なく視聴した。全く理解不能でした。 その後に、調べるという状態だったのですが、面白そうだという感触でした。 宇宙世紀0097が舞台。『ファーストガンダム』の一年戦…
(2000日)今回の「その時」は、文治元年(1185)10月24日。 頼朝が義経を討つと決断した日、 単に、権力者が兄弟殺しを決断した日、ではなく、歴史的に大きな意味があった日だったが、それを本番組で解説する。 ゲストは杉本苑子さん。大河ドラマ『春の波濤…
(2018日) 西郷隆盛を「フィクション」として鈴木亮平さんが演じられた。 『翔ぶが如く』からの出演者も多く、当然に参考とされたそうだが、 『西郷どん』は意図的に史実から離れようともしていた。 慶喜がヒー様で、愛人が薩摩出身でかつて西郷が助けようと…
(1998日) 安政2年(1855)12月3日に慶喜は一条家の美香子と結婚した。 登城した慶喜だったが、仕事があるわけでもなく、 挨拶まわりだけだった。 そこへ、越前福井藩主の松平慶永が挨拶にきた。 慶永は御三卿田安家から越前へ養子に入り11歳で藩主となった…
(1990日) 文久元年(1861)1月2日、大島で菊次郎が誕生した。 西郷は母に「守ってください」と祈った。 その年、5月18日、谷村愛之助と小松帯刀が大久保邸を訪ねた。 小松が久光の側役となったことを知らせに来た。 老中首座の阿部正弘(大橋吾郎)が大久保を…
(2001日)秀吉死後に、三成の近江派とおねを”母”とする尾張派との対立だった。 三成は娘をおねの養女に送り、家康も接近した。 その両者に挟まれ、西軍の戦勝祈願儀式への参加の選択が迫られた。 北政所の動向が秀秋らの心理に少なからず影響していたのでし…
(1998日) 安政2年(1855)10月2日、江戸で大地震が発生。 水戸藩江戸藩邸上屋敷では、重臣の藤田東湖・戸田忠敞が圧死する。 前藩主徳川斉昭は、「早く助け出してやれ」と命じた。 10月9日に、阿部正弘は老中首座を堀田正篤に譲った。 堀田は、かつて老中だっ…
(2018日) 前回、明治10年(1877)8月15日、宮崎県延岡での「和田越の決戦」で敗れ、 延岡市北川町俵野地区に逃れる。翌16日解軍となった。 西郷隆盛の妻イトは右足を負傷した菊次郎を看病した。 官軍に包囲されていたが、 17日夜、可愛岳に向かった。イトと菊…
(2013米)音楽を通して人が変わっていく「やり直し系」の良作。 落ちぶれた音楽プロデューサーのダンがライブハウスで、 シンガーソングライターのグレタを見つけ交渉する。 グレタは恋人の曲が映画に採用され人気者となり別れを告げられた。 ダンは実績はあ…
(2018日)奈良時代の地方豪族で遣唐使となり学を身に着け帰ってきて、 孝謙天皇の幼少時の教育係となるが、苦労の連続という方でした。 留学生となって最先端の学と技術を持ち帰ることで貴重な存在となるが、 藤原仲麻呂に敵対視される。留学経験は無いが血…
(2002日)淀殿は秀頼が不義の子であるとなど、江戸時代に貶められる。 私が最近視聴した大河ドラマ『葵 徳川三代』総集編では、 大野治長だったが、江戸時代の『明良洪範』にもあるようだ。 冬の陣で淀殿は自ら人質になっても良いと家康に伝えたが、 家康は…
(2018日) 主役の鈴木さんの体重調整は素晴らしい限りでした。 シャレコウベのような激ヤセの写真を見たこともあったのですが、 明治期の貫禄に感心し、現在はモデルに戻られました。 明治期のセリフが少なくなり威圧感を出すにはどうしても太る必要があり、…
(1998日) 前回、嘉永7年(1854)3月3日、日米和親条約が締結された。 この年正月、薩摩藩主島津斉彬が参勤交代で江戸に向かう。 随行していた西郷隆盛は4月にお庭方となり斉彬の命を直接受けることとなる。 斉彬の手紙を東湖に届けに来たと『翔ぶが如く』も…
(2009米) 「人生やり直せるなら?」 という話だが、昔は時折考えたが、今は考えない。 尾崎豊さんの『17歳の地図』を思い出し、 タイムスリップ物が好きなのでパッと借りたが、そうではなかった。 家庭を持つ30代の父が、肉体だけ17歳に戻り、 当然、妻や息…
(2018日) 明治10年(1877)2月、西南戦争となる。 戦の推移と戦死した者たちを史実どおりに正確に描くことは難しいので、 玄人受けはしないのでしょうが、心に残る作り方だったと思います。 熊本城手前、川尻にて。 熊本鎮台は城下を自ら焼き払い、銃による守…
(1998日) 嘉永7年(1854)1月、ペリー再来航の月となる。が、1年後のはずだった。 第12代将軍家慶の死を知ったペリーが笑いながら日本に向かっていた。 この月、平岡円四朗(新井康弘)が一橋家雇小姓となる。 後に暗殺されるが、『翔ぶが如く』では山縣有朋…
(2018日)南京陥落させて、和平交渉で「満洲国の承認」と「賠償金」は 条件が厳しく無理、という意見も出て分かっていながら、決裂させた。 現代でも、その気は無いが、一応、平和的なポーズはする、という言は見られる。 北進か南進かでも、結局、ソ連に利…
(1998日) 嘉永6年(1853)6月3日に浦賀の黒船来航。22日に家慶が他界。 が、将軍の死は隠されたまま次期将軍を誰にするか,となった。 一橋慶喜は家定に謁見する。 福井藩主松平慶永は、老中首座阿部正弘に会いに来た。 黒船の件、次期将軍の件と、意見を交わ…
(1990日) 安政7年(1860)1月頃でしょう、大老井伊の襲撃を3月20日の決行することになり、 薩摩藩からも京への上洛が期待されていた。 以前に、藩主より諭告書を頂いていたが、誠忠組からも脱藩して呼応しようとする者が現れる。 西郷吉之助の弟信吾もその…
(1998日) 嘉永5年(1852)水戸藩駒込中屋敷にて、藩主慶篤は、父が結城を退け藤田東湖など天狗派を引き上げたことに怒りをぶつけた。 斉昭は「よかろう様」と言われぬように注意した。 嘉永6年(1853)6月3日浦賀午後5時。4隻の艦隊は停泊。 その日の晩、慶…
(2008米)”No”が口ぐせだった男は信用を無くしていく。 やがて自己啓発セミナーへ行き、全て"Yes"ということを誓約する。 すると事態は好転していく。 しかし、何でもYESとしてきたが故に警察がやってくることになった。 ドタバタコメディー 何でもOKするこ…
(2018日) 鹿児島の「私学校」には続々と士族が集まる。西郷を慕う者が多かった。 奥右 中原尚雄(潜入調査員) 手前、元庄内藩士 榊原正治(まさはる)伴兼之(ばんかねゆき) 庄内藩は江戸薩摩藩邸を焼き討ちし64名が死亡。 が、西郷は寛大な処置を取り藩…
(1985日) 明治32年(1899)19名でアメリカ巡業の旅に出て、成功したと思いきや、 売上を興行師に持ち逃げされ、貞たちは、路頭に迷うこととなった。 姪のツルは子どもだったので親切なアメリカ人に預け、シカゴまで歩いた。 まず安ホテル1室に2人が客として…