TPPについての基本方針の(1)がクリアとなったので、近いうちに、判断されるそうで。
民間は関税が無くなればいいが、政府は税収が減る。
残り5つも主張する旨を伝え実質終了させるという、
素晴らしい反対派のシナリオみたいですね。
(1)政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対する。
(2)自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない。
(3)国民皆保険制度を守る。
(4)食の安全安心の基準を守る。
(5)国の主権を損なうような投資家・国家訴訟(ISD)条項は合意しない。
(6)政府調達・金融サービスなどは、わが国の特性を踏まえる。