オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史第6回 J.F.ケネディ ~全面核戦争の瀬戸際~

(2013米)キューバ危機がメイン。ケネディーもフルシチョフも軍を完全にコントロールできなかった。 米海軍は、公海上ソ連潜水艦を捕捉。演習用爆雷を投下した。 が核搭載潜水艦とは知らなかった。一部故障し本国と通信ができず、 米艦隊がいるため浮上もできない。 戦争になったと判断した艦長は核攻撃を決断する。 3人の全会一致で核攻撃が可能だったが、副艦長のアルヒーポフが拒否権を発動したことで、核戦争が防がれた。 が、今度は、ソ連側がキューバ上空の米軍機を攻撃した。 米統合幕僚本部は激怒し反撃を主張するが、ケネディーは慎重だった。 弟のロバートが駐米ソ連大使に会うこととなり、フルシチョフも了解した。 トルコに配置したミサイルが条件だったが、 これがケネディーが共産主義に屈したと強硬派からの非難となる 制御できないところで勝手に進行する現実に抑制的に振る舞い、 核戦争を防いだケネディーだったが、暗殺されることとなった。 その後の調査に疑問が残った。
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