おしん 49~51回 青春編

(1983日) おしんは、山形を出奔、上野に着いた。 姉のはるから貰った住所を探し、髪結い「長谷川」に着いた。 人手が多く、姉のことも言ったが、けんもほろろに追い払われた。 oshin1.jpg が、おしんは、潜り込み、勝手に手伝いはじめた。 雑用を率先し、居座ることに成功する。 oshin2.jpg しかし、一番若い12のりつに仕事を奪うことになると泣かれ、 おしんは去ることを申し出た。 主人の長谷川たか は、りつのことは心配ないとし、 「つまらないことを言うな」と、鏡を拭くよう命じた。 oshin3.jpg NHKオンデマンド おしん 49~51回 青春編 当時、女性が手に職をつけるということで、髪結いの仕事が憧れで、 小作の娘が集まってきたようだ。 さすがに、7歳から奉公をはじめ、虐めぬかれたおしんだっただけに、 材木問屋での経験、加賀屋で学んだ料理や裁縫、接客など全てが生きることになり、 速やかに認められることになった。
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