(2020日)
信長は「桶狭間の戦い」などの若い頃は神頼みもし、
将軍をサポートして室町幕府の再興を真面目に取り組もうとした時期もあったようだが、仏教勢力と対抗するため、軍事支援を得るため、宣教師を受け入れるも、
晩年には自分を神とするようになったようだ。
秀吉は、朝鮮出兵でキリシタン大名を協力させながら最前列に送り込み、弱体化させようとした。
こういう聖徒大殺害を行ってしまうと、悲惨な一族となるのでしょう。
大阪の陣の前あたりで日本の神仏に寄付しまくっても、効果がなかった。
16世紀カトリックの全世界キリスト教化が問題視されているが、
本来、自らが正しいと思っているなら当然に持つべき目的だとは思いますね。
小さくローカルでいいやと思っている宗教というのは、
正義や善悪の問題よりも、狭い領域での利権の維持を優先しているのでしょう。
が、この世は矛盾と皮肉に満ちており、経済や技術は一つの宗教に統一されるよりも、他者との対立と協力、共存の中で進むのでしょう。
NHKスペシャル 戦国 ―激動の世界と日本― (1)「秘められた征服計画 織田信長×宣教師」
----memo
2019.5 長篠の戦 信長軍の弾 発見 鉛 タイ産
イエズス会ローマ文書館
1549 宣教師 記録開始
1572 将軍暗殺計画
フランシスコ・カブラル 3代目リーダー
1572 信長と 布教活動願い 軍事支援と引き換え
敵 石山本願寺
信長にとって、対仏教の駒 軍事物資
1578 右近に接触
日本で空前の軍事革命 国友の火縄銃
日本刀生産技術 が、進化した鉄砲の大量生産 堺
パーツごとの担当 大量生産 30万 世界一
スペイン フェリペ2 最大の目標は中国の制服 明
信長の言葉 「我 神にならん」
次の目標は明 協力する
バテレン追放令
想定外 秀吉の野心 フィリピン 金
1598 フェリペ2 秀吉死去 朝鮮から撤退