(1998日)
元治元年(1864)6月、
池田屋に
新撰組が襲撃。多数の
長州藩士も死亡。
長州は、追放された公家の赦免願いを口実に兵を都へ向けていた。
慶喜は引き下がるよう再三の説得を重ねるが、御所への発砲が始まった。
慶喜は駆け付け、帝に拝謁する。先に病の
松平容保がお守りしていた。
一方、水戸では
天狗党が暴発していた。
藤田東湖の4男小四郎が首領となり暴れていた。
親幕の諸生党が牛耳り閉門していたところを
天狗党が発砲。
既に幕府から諸藩に討伐の命令が下されていたが、
慶喜の母貞芳院は開門し戦を止めようとする。
第34回 御所突入
第35回 母の苦悩
NHKオンデマンド 徳川慶喜