96時間

(2008仏)シリーズ3作の第1作。リュック・ベッソン監督。 元CIA工作員だった主人公(リーアム・ニーソン)が誘拐された娘を助けに行く。 猶予は96時間。警察の力を借りずに単身、犯罪組織に乗り込んでいく。 派手なアクションで、殺しまくる。そこに一瞬の"間"を演出するが、これが絶妙。 93分を一気に見せるが、監督の腕がなければ単純なストーリーなのでB級感が漂ったのでしょうが、さすがベッソンとしか言いようがありません。