セブンティーン・アゲイン

(2009米)

「人生やり直せるなら?」

という話だが、昔は時折考えたが、今は考えない。

尾崎豊さんの『17歳の地図』を思い出し、

タイムスリップ物が好きなのでパッと借りたが、そうではなかった。

家庭を持つ30代の父が、肉体だけ17歳に戻り、

当然、妻や息子、娘には判別できなくなった。

することもなく、当面、

自分の母校でもあった、子どもの通う学校に友人の協力で入学することにした。

虐められる息子、不良とつきあう娘のことを全く知らなかったことに驚く。

息子側に立ち、不良と対決することになるコメディー。

妻と会話して近づくと熟女好きと変態扱いされ、どう生きていくかという深淵なテーマ。

過去ではなく、今の自分を愛すること、

そこからが「はじまり」であること、

非現実的に青春を回顧する「やり直し系」の見事な作品でした。

TSUTAYA セブンティーン・アゲイン

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