おしん 76~78回 青春編

(1983日)

おしんは入院することになった。過労と脚気だった。

日本人が米食になりビタミンB1が不足し脚気が増えたようだ。

田倉竜三が看病してくれることになった。

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竜三がおしんに入れ込んでいるので、母が病院までやってきた。

もし結婚するなら竜三は勘当であり、店も本家が資本を出したので、

出ていくこと、とされた。

が、竜三は、それでもかまわない、ときっぱりと言った。

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10日程の入院で、竜三が入院代を持つと言ったが、おしんは断る。

医者から安静にと言われていたが仕事も再開。

竜三が心配で、卵や魚を差し入れに訪ねた日、父の作造が上京してきた。

入院で仕送りが中断し、催促しにやってきた。

そこで、竜三との結婚を口にした。

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作造は、夜も遅かったが、竜三宅へ向かった。

まさか、作造は話しをぶち壊しにかかった。

金づるが無くなることを恐れてのことでもあった。

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NHKオンデマンド おしん 76~78回 青春編

しかし、翌日、竜三はおしんと話をした。

二人とも相手を思いやる。

立派だった。

おしんが、実家への仕送りを済ませること、

その後に苦労を共に乗り越えよう、と確認した。


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