おしん 229~231回 再起編

(1983日)

GHQ占領下の昭和25年(1950)、米兵がたむろするバーに健は入った。

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初子はシラを切ったが、健が力づくで外へ連れ出した。

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おしんの姿を見た初子が逃走するも、60となった健に捕まる。

「ほっといてよ」との言葉に、おしんはキレ、ビンタした。

が、アイドルを辞めて女優になったのだから遠慮せず叩いて欲しかった。

母は娘の化粧を落としてやり、初子の部屋で伊勢へ戻るよう説得する。

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アパートや荷物の処分で5日間滞在して、伊勢へ戻った。

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初子が戻ったの機に、希望が陶工になると言い出し、おしんは反対する。

希望には加賀屋を再興して欲しかったが、希望にはいい迷惑だった。

仁に住所を教えて、荷物まとめて出て行った。

おしんは、弟子入りした窯元に挨拶に行く。

お師匠さんは、才能が無かったら早めに返すと約束してくれた。

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NHKオンデマンド おしん 229~231回 再起編

おしんは、生きていたら10年後の還暦で希望の焼いた湯呑で茶が飲みたい、と許した。

加代は絵描きになりたかったが、その夢を継ぐのが良いのだろうと語った。