英雄たちの選択 シリーズ 古墳の時代 (2)八角墳に眠る女帝~斉明天皇の“石の王都”~

(2025日)


鍵型のような前方後円墳の時代が終わり豪族と変わらない陵墓となったという。
しかし、皇極天皇八角形を採用する。太陽光を受け世界の中心であることを示すためでもあったようだ。
乙巳の変蘇我氏が滅び、弟に譲位。公地公民制が採用されたという。
その頃、大陸では唐が拡張しており、弟の崩御重祚し土木工事にまい進。
かつて雨乞いで力を証明した斉明天皇だったが、少々の反対で動ずることはなかった。


その後、百済を救援するため斉明天皇は遠征するが、他界。
中大兄皇子は引き続き八角形の陵墓を作ったという。

 

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