(2024日)
寛仁4年(1020)1月、京に戻ったまひろは土御門殿に向かう。
倫子から聞かれ、9歳の時の出会い、母を道兼に殺されたこと、
共通の友人直秀の死のことを話した。
倫子は心から感謝したのでしょう。
兄伊周の権力への執着からも距離を取り、大宰府では賂も受け取らず、
刀伊を撃退し、中納言を返上したという。人物だった。
道長の死後、まひろは旅にでた。乙丸は着いていく。
まひろの母が殺された現場にいたが防げず、悔い、
九州では周明が矢を討たれ、
次は自分が姫様のために死にたいと思ったのでしょう。